■ 清水寺 |
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奈良時代の終わり、延鎮上人が現在の音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのがはじまり。その後、798年に征夷大将軍の坂上田村麻呂が千手観音の像を安置するために堂宇を建立したとされています。 「清水寺」の名は、音羽山から湧き出す”清水”に由来しているといわれ、音羽山中腹に広がる境内には、仁王門、鐘楼、三重塔、阿弥陀堂、奥の院、子安塔(いずれも重文)、本堂(国宝)など多くの伽藍が並び立っています。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる清水寺です。世界遺産。 |
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場所:京都市東山区清水1 |
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清水寺【お寺紹介】 |
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■ 地主神社 |
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地主神社は縁結びの神様として全国的に有名で、境内は良縁を願う参拝客で賑わっています。 特に本堂と拝殿の間に離れて置かれてある一対の石「恋占いの石」は、一方の石からもう一方の石に目を閉じたままたどり着けたら恋が叶うといわれ、チャレンジする方で列ができることがあるほど人気です。現在の社殿は、1633年(寛永10)に徳川家光によって再建されたもので、本殿や拝殿などは重要文化財に指定されています。また1994年(平成6)には、世界文化遺産にも登録されました。 |
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場所:京都市東山区清水1 |
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地主神社【お寺紹介】 |
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■ 八坂の塔 |
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東山を歩くと民家の屋根越しに姿を見せる、高さ46メートル、周囲約6.4メートル四方の本瓦葺きの五重塔。臨済宗建仁寺派・法観寺の塔で、聖徳太子が建立したと伝えられています。 昔は四天王寺式伽藍配置をもつ大寺として栄えたようですが、多くの伽藍は応仁の乱で焼失してしまい、現在の塔は足利義教によって再建されたものです。東山のシンボル「八坂の塔」は、国の重要文化財に指定されています。 ※八坂の塔の拝観については、拝観できない時期がありますのでご注意ください。 |
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場所:京都市東山区八坂上町 |
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八坂の塔【お寺紹介】 |
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■ 霊山歴史館 |
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幕末、明治維新の歴史と、近代日本の礎となった先駆者たちを紹介する歴史博物館。 西郷隆盛や大久保利通、坂本龍馬、勝海舟、高杉晋作、吉田松陰、徳川慶喜など、維新の中心人物や新選組の関係資料が約5000点が収蔵されています。 そのうち約100点が常設展示されており、春と秋には企画特別展なども行われています。 |
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場所:京都市東山区清閑寺霊山町1 |
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■ 高台寺 |
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1605年、豊臣秀吉の菩提を弔うために秀吉の正室・北政所ねねによって建てられた禅刹。 通称”ねねの寺”と呼ばれて親しまれている「高台寺」。 高台寺の造営にあたっては、徳川家康が当時の政治的配慮もあって多大な財政援助を行ったので、寺観は壮麗を極めたといわれています。しかし度重なる火災によって多くの堂宇は失われてしまい、開山堂、霊屋、観月台、茶室の傘亭・時雨亭、表門などが開山時のものとして現存しています。 高台寺では、春・秋に夜間拝観が行われています。 臥龍池をはじめ境内全域がライトアップされ、昼とはまた異なる美しい光景を観賞することができます。 |
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場所:京都市東山区高台寺下川原町526 |
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高台寺【お寺紹介】 |
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■ 円山公園 |
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円山公園は明治時代の神仏分離によって廃された円山一帯の複数の寺院の跡地を整備し、1886年(明治19)に開園された京都で最も古い公園です。約9万平方メートルの広大な円山公園は、ゆるやかな丘陵地に小川治兵衛の作庭による池泉回遊式庭園が展開。中でも円山公園のシンボル「枝垂桜」が有名です。 公園の奥には坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像が建っています。 |
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場所:京都市東山区祇園町北側 |
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円山公園【お寺紹介】 |
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■ 八坂神社 |
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全国にある祗園社の総本社である八坂神社は、平安初期、京都に流行った疫病を払うために創建されたといわれています。 素戔鳴命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらみこがみ)を祭神とし、厄除け・疫病退散・商売繁盛を授けてくださる京の町の守り神として信仰を集めています。 ”祗園さん”の名で親しまれ、毎年7月に行われる祇園祭は、八坂神社の最も有名な祭礼です。 |
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場所:京都市東山区祇園町北側625 |
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八坂神社【お寺紹介】 |
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■ 知恩院 |
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浄土宗の開祖・法然を祀る知恩院。 華頂山の麓の7万坪を越える広大な寺域に、大小100棟以上の堂宇が立ち並ぶ浄土宗の総本山です。 日本最大の三門や京都方広寺・奈良東大寺と並ぶ大鐘、唐様式の桃山風構造をした大建築の御影堂、大方丈・小方丈の狩野派による華麗な障壁画など、見どころも多いです。 また知恩院といえば、「忘れ傘」や「抜け雀の襖」、「瓜生石」など知恩院の七不思議でも有名です。 |
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場所:京都市東山区林下町400 |
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知恩院【お寺紹介】 |
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■ 青蓮院 |
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平安末期、比叡山延暦寺の青蓮坊が移されたことに由来し、皇族が代々の住職となった格寺の高いお寺。 天明の大火の際、仮御所となったことから「粟田口御所」とも呼ばれる、天台宗三門跡寺院の一つです。 境内には、相阿弥の池泉回遊式の庭と、小堀遠州作といわれる霧島の庭があることで知られ、小御所近くの廊下に面してある一文字の手水鉢は豊臣秀吉が寄進したものだそうです。 青蓮院では、毎年春と秋にライトアップが行われています。 |
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場所:京都市東山区粟田口三条坊町 |
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■ 京都の旅行コース |
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