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東山を歩くと民家の屋根越しに姿を見せる、高さ46メートル、周囲約6.4メートル四方の本瓦葺きの五重塔。 |
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臨済宗建仁寺派・法観寺の塔で、聖徳太子が建立したと伝えられています。昔は四天王寺式伽藍配置をもつ大寺として栄えたようですが、多くの伽藍は応仁の乱で焼失してしまい、現在では1440年に足利義教によって再建された五重塔や薬師堂、大師堂を見ることができます。 |
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塔の内部は、二層目まで拝観することができ、初層には、本尊・五智如来像(釈迦・大日・阿弥陀・阿しゅく・宝生)が安置されています。また創建当初の心礎石が今も残り、見学することができます。 初層から二層へは急な階段を上りますが、途中には鏡が置いてあり、真柱(しんばしら)が塔を貫く様子も見ることができます。二層目まで上ると、小さな窓から京都の街を眺めることができます。 |
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東山のシンボル八坂の塔は、国の重要文化財に指定されています。 |
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※八坂の塔の拝観については、拝観できない時期がありますのでご注意ください。 |
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【 住所 】 |
京都市東山区八坂上町 |
【 電話番号 】 |
075-551-2417 |
【 拝観時間 】 |
10:00〜16:00、休館日不定 |
【 拝観料 】 |
400円 |
【 アクセス 】 |
市バス 「清水道」から徒歩5分ぐらい |
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■ 洛東 |
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