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清水寺の本堂北側にある、清水寺の鎮守社。 |
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地主神社は縁結びの神様として全国的に有名で、境内は良縁を願う参拝客で賑わっています。特に本堂と拝殿の間に離れて置かれてある一対の石「恋占いの石」は、一方の石からもう一方の石に目を閉じたままたどり着けたら恋が叶うといわれ、チャレンジする方で列ができることがあるほど人気です。他にも、境内には様々な縁起物があります。 |
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その一方で、地主神社にはもうひとつの顔があります。「丑の刻まいり」でも有名な神社で、境内には「いのり杉」とも「のろい杉」とも呼ばれる神木があり、昔、午前2時「牛の刻」に相手に見立てたわら人形をこのご神木にくぎで打ちつけ、のろいの願をかけたといわれています。現在も五寸くぎのあとが無数に残っています。 |
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地主神社の創建は、社伝によると神代(日本の建国以前)とされ、アメリカの原子物理学者ホースト博士の研究により、「恋占いの石」は縄文時代の遺物であることが証明されています。長い歴史をもつ神社です。 |
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現在の社殿は、1633年(寛永10)に徳川家光によって再建されたもので、本殿や拝殿などは重要文化財に指定されています。また1994年(平成6)には、世界文化遺産にも登録されました。 |
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境内には、一本枝に八重と一重が同時に咲く、とても珍しい『地主桜』があります。 |
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■ 境内案内 【 地主神社 】 |
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