■ 御香宮神社 |
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伏見の産土神である御香宮神社は、古くから安産の神として崇敬を集め、「御諸神社(みもろじんじゃ)」と呼ばれていました。 平安時代に境内から、良い香りが湧きだし、これを飲むとどんな病気も治るという奇跡が起こったことから、清和天皇から「御香宮」という名前を賜り、名が改められました。 境内には今も名水”御香水”が湧いていて、自由に飲むことができます。 環境庁の「名水百選」にも選ばれた名水です。 |
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場所:京都市伏見区御香宮門前町176 |
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■ 寺田屋 |
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三十石船の船宿として繁盛した寺田屋は、幕末、薩摩藩士の尊王攘夷派が同じ薩摩藩士の穏健派に襲撃された「寺田屋事件」の舞台となったことで有名な宿です。 また坂本龍馬が定宿としていたことでも知られ、宿の養女・お竜はのちに龍馬の妻となりました。 寺田屋内には、龍馬が宿泊していた「梅の間」が当時のまま保存され、女将・お登勢が町の画家に描かせたという遭難直前の龍馬の肖像画や恋人・お竜の機転で難を逃れた裏階段も当時のまま残っています。 |
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場所:京都市伏見区南浜町263 |
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寺田屋【お寺紹介】 |
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■ 長建寺 |
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中書島の東濠川に面して立ち、深紅色の土塀と竜宮造りの山門が印象的なお寺。 水の神、音曲技芸の神として知られる八臂弁財天が祀られていることから、「島の弁天さん」の呼び名で親しまれています。 |
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場所:京都市伏見区東柳町511 |
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■ 伏見・十石舟 |
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豊臣秀吉が築いた伏見城の城下町として発展した伏見。 江戸時代には高瀬川運河と淀川水運の要所となり、物資や人を乗せて伏見船が運航されていました。 その舟を観光舟として再現したのが、伏見・十石舟です。 4月〜12月上旬、月桂冠大倉記念館裏の乗船場から伏見港公園まで。往復約25分の舟旅が楽しめます。 |
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場所:−−− |
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■ 伏見港公園 |
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かつて大坂と京都を結ぶ主要幹線であった淀川・高瀬川水運の中継基地として栄えた伏見港。 伏見港公園は、その開港400年を記念して、当時の港の復元・整備されました。 園内には、淀川〜伏見〜高瀬川間を往復していた三十石船も再現されて係留されています。 |
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場所:京都市伏見区南浜 |
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■ 伏見稲荷大社 |
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商売繁盛・五穀豊穣の神を祀る、全国に3万ある稲荷神社の総本宮。奈良時代に渡来人の秦伊呂具が稲荷山の三ヶ峰に社を建て、三柱を祀ったのが始まりといわれています。 鮮やかな朱塗りの社殿が立ち並ぶ境内には、いたる所で神の使いであるキツネと遭遇します。米や巻物をくわえたキツネ、逆立ちをしているキツネなどユニークな表情・格好で参詣者を迎えてくれます。また背後の稲荷山は、古代から神が降臨する山として崇められてきました。 稲荷山の入り口からは”千本鳥居”と呼ばれる朱塗りの鳥居が林立し、山腹に点在する300もの祠・塚を巡拝する「お山巡り」は、平安時代から行われています。 |
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場所:京都市伏見区深草藪之内町68 |
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伏見稲荷大社【お寺紹介】 |
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■ 京都の旅行コース |
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