■ 上賀茂神社 |
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もとはこの地に住んでいた豪族・賀茂氏の氏神を祀ったのがはじまり。7世紀の天武天皇の御世に社殿が造営されたと伝えられ、京都で最も古い神社のひとつです。 上賀茂神社の正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といいます。広大な境内には、国宝2棟の他、多くの重要文化財が立ち並んでいます。 上賀茂神社は、伊勢神宮と同じく歴代の皇女が斎王として神に仕えていました。毎年5月15日に行われる京都三大祭のひとつ、「葵祭」で、その名残を見ることができます。世界遺産。 |
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場所:京都市北区上賀茂本山339 |
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上賀茂神社【お寺紹介】 |
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■ 社家町 |
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上賀茂神社から流れ出る明神川沿いに、社家(上賀茂神社の神官の家柄)の住宅が並ぶ地域。 社家は一軒一軒明神川の水を取り込むなど独特な家の造りをしており、そんな貴重な社家の造りを一般公開されている西村家別邸で見学することができます。明神川沿いに美しい景観をつくる社家の町並みは、国の伝統的建造物群保存地区に指定されています。 |
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場所:京都市北区上賀茂 |
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■ 大田神社 |
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平安時代の延喜式神名帳にも記されている古社で、上賀茂神社の境外摂社。 天照大神が天の岩戸に隠れたとき、その岩戸の前で舞を舞った、芸能・縁結びの神・天鈿女命(あめのうずめのみこと)が祀られています。参道東側に広がる大田の沢には、国の天然記念物に指定されている野生のカキツバタ群落があります。5月上旬から中旬にかけて濃い紫の花が沢一面に咲き、緑の葉とあいまって美しいです。 |
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場所:京都市北区上賀茂本山340 |
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大田神社【お寺紹介】 |
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■ 京都府立植物園 |
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1924年(大正13)開園の植物園。 約24万平方メートルという広大な敷地に約1万2000種の植物があり、桜林、梅林、花しょうぶ園、竹笹園など、自然な姿に近い状態で植栽されたゾーンや、バラ園や洋風庭園など人工的に造園されたゾーンがあります。 また国内最大規模の観覧温室には、熱帯の植物や洋ランなどがゾーンごとに植栽されています。 園内には芝生の広場や噴水、森、池、神社などもあり、散策するだけでもリフレッシュできます。 |
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場所:京都市左京区下鴨半木町 |
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■ 半木の道 |
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京都府立植物園の西側、北大路通から北山通までの賀茂川東岸に沿った散策路が「半木の道(なからぎのみち)」です。 昔、西賀茂にあった神社が賀茂川の洪水で流れ出し、この地にとどまったことから、その流木で神社をつくり祀りました。それが現在、京都府立植物園内に鎮座する「半木神社」です。 半木は、「流れ木」が転訛したものといわれています。 半木の道沿いには桜の木が植えられており、春は京都を代表する桜の名所として有名です。 |
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場所:−−− |
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■ 下鴨神社 |
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太古からの原生林が残る一帯「糺の森(ただすのもり)」の奥に鎮座するのが、京都で最も古い神社のひとつ「下鴨神社」です。 祭神は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)。下鴨神社の祭神は上賀茂神社の親にあたり、下鴨神社の正式名称は、賀茂御租(かもみおや)神社といいます。白砂が敷き詰められた広大な境内には、東西2棟の本殿(国宝)と重要文化財33棟を含む社殿が立ち並び、平安時代は王城鎮護の神として崇められました。世界遺産。 |
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場所:京都市左京区下鴨泉川町59 |
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下鴨神社【お寺紹介】 |
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■ 糺の森 |
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賀茂川と高野川が合流する北側一帯に広がる原生林の自生地。平安時代には潔斎(みそぎ)の場として知られる場所でもありました。 御手洗川の流れに沿って北に歩くと、下鴨神社の赤い鳥居が見えてきます。 |
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場所:京都市左京区下鴨泉川町59 |
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■ 京都の旅行コース |
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