■ 法輪寺 |
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奈良時代に行基が開基した真言宗の寺。 本尊の虚空蔵菩薩は、記憶を増す求聞持法の本尊であることから智恵を授けてくださるといわれています。
数え年で13歳を迎えた子供たちが、その年の3月13日から5月13日までに智恵を授かりに参拝する「十三まいり」の風習が今も残っているお寺です。 ちなみに十三まいりをされたお子さんは、渡月橋を渡りきるまでに後ろを振り迎えると、授かった智福を失ってしまうので、名前を呼ばれたりしても決して振り返らないでください。 |
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場所:京都市西京区嵐山虚空蔵山町68-3 |
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■ 渡月橋 |
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嵐山のシンボル渡月橋。 大堰川に架かる全長154メートルの渡月橋は、欄干が木製の美しい橋です。 架設時期などはわかっていませんが、「渡月橋」の名は、亀山上皇の「くまなき月の渡るに似たり」という言葉から命名されたといわれています。 渡月橋から眺める嵐山の春の桜、秋の紅葉は美しく、毎年、大勢の観光客で賑わいます。 |
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場所:−−− |
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渡月橋【お寺紹介】 |
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■ 小倉百人一首殿堂 時雨殿 |
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藤原定家が百人一首を選集したとされる小倉山の麓にある「小倉百人一首殿堂 時雨殿」。 百人一首を巨大なかるた遊びや対戦形式などで、遊びながら親しむことができる施設です。 |
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場所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11 |
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■ 天龍寺 |
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後醍醐天皇の冥福を祈るため、室町幕府を開いた足利尊氏が夢窓疎石を開山として創建した臨済宗天龍寺派の大本山。 天龍寺造営にあたって、足利尊氏がその費用の調達に天竜寺船と呼ばれる貿易船を大陸に派遣したことは有名な話です。室町時代には広大な境内に七堂伽藍と100を超える塔頭を擁し、京都五山の第一位別格を誇る名刹でした。 法堂の天井には、明治の巨匠・鈴木松年による雲竜図が描かれてあるそうですが、特別公開されている雲竜図は、1997年、加山又造画伯による「平成の雲竜」です。どこから見ても自分を見ているように見える不思議な竜の絵は必見です。 世界遺産。 |
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場所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 |
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天龍寺【お寺紹介】 |
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■ 野宮神社 |
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『源氏物語』の舞台や謡曲、和歌などにも登場する野宮神社。 伊勢神宮の斎王(天皇一代に限って祭祀に奉仕する未婚の皇女)が、伊勢神宮下向前に3年間こもって心身を清めたことでも知られる古刹です。 本殿に天照大神、本殿横には縁結びの神様で知られる野宮大黒天が祀られ、縁結び、子宝・安産、学業成就等で人気です。 |
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場所:京都市右京区嵯峨野宮町1 |
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野宮神社【お寺紹介】 |
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■ 竹林の道 |
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嵐山・嵯峨野は、竹林の多い一帯です。 秋の季語に「竹の春」とあるように、秋の頃が美しく、とくに野宮神社から大河内山荘へ向かう道が一層風情が感じられると思います。記念撮影のスポットとしても人気の場所です。 |
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場所:京都市右京区 |
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■ 嵯峨野トロッコ列車 |
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トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡までの保津川沿い約7.3kmを、ゆっくりとしたスピードで走るかわいい形のトロッコ列車。 保津川下りの舟を眼下に見ながら、時にはユーモアたっぷりのアナウンス、また絶景ポイントでは一時停車、などサービスも満点!列車には窓ガラスのない車両もあり、風を感じながら保津峡の自然が満喫できます。 |
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場所:−−− |
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嵯峨野トロッコ列車 |
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■ 大河内山荘 |
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丹下左膳をはじめ、数々の時代劇で人気を集めた名優、大河内伝次郎の元別荘。小倉山の南面に、30年以上の年月をかけて造園した、約2万平方メートルの回遊式庭園です。 大乗閣からは京都市街から遥か比叡山まで見渡せ、茶室・滴水庵を少し登ると眼下に保津川の清流が広がります。 松、桜、カエデなど四季折々の景観が楽しめますが、中でも紅葉は一層趣深いです。 山荘内には、大河内伝次郎の記念館もあります。 |
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場所:京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町 |
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■ 常寂光寺 |
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16世紀末、本圀寺第16世日禎上人がこの地に隠棲したのがはじまり。寺名は、閑静な小倉山の地に常寂光土(仏教の理想郷)の趣を求めたことから名付けられました。 紅葉の頃、三門から続く参道はカエデで覆われ、紅葉のトンネルとなります。京都屈指の紅葉の名所として人気です。 |
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場所:京都市右京区嵯峨小倉山3 |
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■ 落柿舎 |
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江戸時代前期の俳人・松尾芭蕉の門下生で「蕉門十哲」に数えられる向井去来が晩年を過ごした草庵。 ”落柿舎”という名は、庭園にあった40本ほどの柿の木の実が、嵐で一夜にしてすべて落ちてしまったことから、去来自身が名づけた名前です。 芭蕉も、1691年に落柿舎を訪れ、17日間滞在して嵯峨の名所を探訪した時のことを『嵯峨日記』に記しています。 |
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場所:京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町 |
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落柿舎【お寺紹介】 |
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■ 二尊院 |
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本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ってあることが寺名の由来になったといわれる天台宗延暦寺派の寺院。 平安時代、慈覚大師の創建ですが、のちに法然が再興したことから、二尊院には法然上人画像(重要文化財)が納められています。伏見城薬医門を移築した総門から本堂へ続く参道は、”紅葉の馬場”と呼ばれる、京都有数の紅葉の名所として有名です。 |
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場所:京都市右京区嵯峨小倉山 |
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■ 滝口寺 |
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鎌倉時代に念仏房良鎮が創建した三宝寺の跡地に建立された、浄土宗の寺院。 『平家物語』に描かれている滝口入道と横笛の悲恋物語で知られるお寺です。 境内には滝口入道と横笛の像があり、また門前には横笛が記したとされる歌石もあります。 |
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場所:京都市右京区嵯峨亀山町10−4 |
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■ 祇王寺 |
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法然上人の門弟・良鎮が建てた住生院の跡にあたり、現在は大覚寺の塔頭である「祇王寺」。 平清盛の寵愛を受けていた白拍子・祇王が同じ白拍子の仏御前に寵愛が移ったため、母、妹ともに出家し、この地に隠棲。のちに仏御前も出家し、4人で仏道に励んで暮らしたと『平家物語』に描かれていることから、「祇王寺」と呼ばれるようになりました。 堂内には本尊・大日如来像や、祇王、祇女、母・刀自、仏御前の4人の尼僧像などが安置されています。また祇王寺は、嵯峨野で美しい紅葉が見られる場所として知られるお寺です。 |
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場所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32 |
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■ 宝筐院 |
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北朝の足利2代将軍足利義詮と南朝の名将・楠正行の二人が葬られていることで有名な臨済宗天龍寺派の寺院。 南北朝争乱の敵同士が同じ寺で眠るというのは不思議な感じがしますが、これは正行の死に様に感服した義詮が、死後は正行と一緒に葬るように遺言したことから、正行の首塚である五輪塔の横に、義詮の骨が埋められたのだそうです。 宝筐院は隠れた紅葉の名所として知られ、山門から本堂までの参道は紅葉のトンネルが描かれ絶景です。また宝筐院には、女性専用の宿坊もあります。 |
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場所:京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9 |
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■ 清凉寺 |
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嵯峨釈迦堂の名で知られる浄土宗知恩院派の寺院。 もとは『源氏物語』で描かれた光源氏のモデルといわれる源融(みなもととおる)の山荘・棲霞観(せいかかん)があり、源融の没後、棲霞寺という寺に改められました。 987年(永延元)、「然(ちょうねん)上人が中国の五台山に模して大清凉寺をこの地に建立しようとしましたが、志半ばにして没し、弟子の盛算がその意思を継いで棲霞寺内の釈迦堂をもって清凉寺としたのが始まりです。 広い境内には、豊臣秀頼の首塚や「然上人、源融、嵯峨天皇、檀林皇后の墓などがあります。 |
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場所:京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 |
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清凉寺【お寺紹介】 |
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■ 大覚寺 |
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嵯峨天皇の離宮、嵯峨院の跡地に建立された真言宗大覚寺派の大本山。 広大な境内には宸殿を中心に五大堂(宸殿、客殿、御影堂、安井堂、本堂)が結ばれ、周囲1kmにわたる大沢池の景観が楽しめます。また宸殿、客殿の襖、障子、壁には障壁画が238面あり、いずれも重要文化財に指定されています。中でも宸殿の狩野山楽筆の『牡丹図』『紅梅図』は必見です。 春は桜、秋は300年の歴史を持つ嵯峨菊が美しく咲き誇ります。 |
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場所:京都市右京区嵯峨大沢町4 |
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大覚寺【お寺紹介】 |
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■ 化野念仏寺 |
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かつて風葬の地だった化野には、野ざらしになった無縁仏が散在していました。これをみた空海が如来寺を建てて供養したのが、化野念仏寺のはじまりです。 のちに法然がこの地に念仏道場を開いて浄土宗に改め、寺名を念仏寺としました。 境内には約8000体の石仏や石塔があり、毎年8月23日・24日にこの無縁仏の霊に参拝者がローソクをお供えする「千灯供養」が行なわれています。 ※「千灯供養」への参加は、はがきなどを送っての予約制になっています。 |
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場所:京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17 |
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■ 京都の旅行コース |
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