■ 平安神宮 |
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1895年、平安遷都1100年を記念して行われた勧業博覧会のパビリオンとして造営され、博覧会の終了後、神社として残ったのが現・平安神宮です。 社殿は、平安朝正庁の朝堂院を8分の5に縮小復元したもので、境内には白砂が敷きつめられ、朱塗りも鮮やかな大極殿、楼閣、本殿が左右対称に建てられています。 祭神は、平安京創始の桓武天皇と平安京最後の孝明天皇です。さらに平安神宮の境内の奥には、3万平方メートルもある広大な神苑が広がっています。神苑は社殿の背後をめぐる池泉式庭園で、春の枝垂桜、初夏の花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色など四季折々の美しさを堪能することができます。 |
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場所:京都市左京区岡崎西天王町97 |
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平安神宮【お寺紹介】 |
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■ 京都市美術館 |
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1933年に日本で2番目の公立美術館として、市民の寄付金によって建てられた「京都市美術館」。 竹内栖凰や上村松園など京都で活躍した近・現代の作家を中心に、約2000点の作品が所蔵されています。また京都市美術館では海外展や公募展なども行われています。 |
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場所:京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
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■ 京都国立近代美術館 |
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1963年に開館し、1986年に現代のモダンな建物にリニューアルされた京都国立近代美術館。 国内外の優れた近・現代の美術に関する作品が約7000点所蔵されています。 中でも近代写真を代表する作家の写真コレクションや、関西の作家の作品が充実しています。 |
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場所:京都市左京区岡崎円勝寺町 |
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■ 琵琶湖疎水 |
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京都の水源である琵琶湖。 この琵琶湖の水を京都へおくるため、明治期に作られた水路が琵琶湖疎水です。 疏水沿いには桜が植えられ、春は桜の名所として有名です。 平安神宮の南の水路では、この桜並木を船上から眺める十石舟が2004年から期間限定で運航されています。 |
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場所:京都市左京区南禅寺 |
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■ 無鄰菴 |
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明治の元老・山県有朋の別荘。 1903年(明治36)、ここで「無鄰菴会議」が開かれ、山県有朋、伊藤博文、桂太郎、小村寿太郎の4人が集まって、日露戦争会戦の決断をしたことで知られる場所です。その部屋は往時のまま今も残っています。館の前に広がる東山を借景にした池泉回遊式庭園は、山県有朋自身が設計、小川治兵衛が作庭したもので、明治時代を代表する名園です。 |
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場所:京都市左京区南禅寺草川町31 |
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■ 蹴上インクライン |
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蹴上から南禅寺舟溜りまで35mの落差があるため、琵琶湖疎水の船運の便をはかるために設けられた軌道。 今も一部軌道が残り、台車と船が展示されています。 蹴上インクライン沿いには桜が植えられており、京都を代表する桜の名所として毎年多くの方が観賞に訪れています。 |
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場所:京都市左京区南禅寺 |
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■ 南禅寺 |
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京都五山の別格寺院で、巨大な伽藍を誇る臨済宗南禅寺派の大本山。 1264年(文永元)に、亀山天皇が母の大宮院のために建てた離宮・禅林寺殿を、1291年(正応4)に大明国師が禅寺として創建しました。 石川五右衛門の「絶景かな 絶景かな」の名ぜりふで名高い三門や、豊臣秀吉が寄進した御所の清涼殿であった方丈、国の名勝に指定されている小堀遠州作の枯山水庭園や、小方丈には狩野探幽作と伝わる襖絵「水呑みの虎」など見どころも多いです。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる南禅寺です。 |
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場所:京都市左京区南禅寺福地町 |
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南禅寺【お寺紹介】 |
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■ 南禅寺水路閣 |
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明治時代から琵琶湖の水を京都に運ぶため、古代ローマの水道橋を参考に田中朔郎が設計し、1888年(明治21)に完成した、南禅寺境内を通る水路閣。13の橋脚が形づくる大小の連続のアーチと赤レンガが目を引き、現在では南禅寺を代表する景観の一つとして親しまれています。 |
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場所:京都市左京区南禅寺福地町 |
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南禅寺水路閣【お寺紹介】 |
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■ 永観堂 |
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平安初期に空海の弟子の真紹(しんじょう)が、真言宗の道場を開いたのがはじまり。 中興の祖である第七世の永観律師の時に、本尊を大日如来から阿弥陀如来とし、浄土念仏の道場となりました。「永観堂」の名は、この第七世に由来します。 本尊の阿弥陀如来立像(重要文化財)は、永観が念仏行道をしていると、本尊の阿弥陀如来が壇上から降り、永観の方に振り返りながら「永観、遅し」と呼びかけたと伝えられています。像はそのときの姿を表しているといわれ、左後方に首をめぐらした珍しい姿をされており、別名「みかえり阿弥陀」と呼ばれています。 また永観堂は”もみじの永観堂”と呼ばれるほど紅葉の名所としても有名で、特に秋の観光シーズンにはたくさんの方が訪れます。 |
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場所:京都市左京区永観堂町48 |
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永観堂【お寺紹介】 |
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■ 京都の旅行コース |
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