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嵯峨天皇の離宮、嵯峨院の跡地に建立された真言宗大覚寺派の大本山。 鎌倉時代には後嵯峨上皇、亀山法皇、後宇多上皇が相次いで入寺し、南朝の御所として政争の場にもなりました。 |
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広大な境内には宸殿を中心に五大堂(宸殿、客殿、御影堂、安井堂、本堂)が結ばれており、周囲1kmにわたる大沢池の景観が楽しめます。 また宸殿、客殿の襖、障子、壁などには障壁画が238面あり、いずれも重要文化財に指定されています。中でも宸殿の狩野山楽筆の『牡丹図』『紅梅図』は必見です。 |
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大沢池は平安の昔から観月の名所として知られ、毎年9月の仲秋には池に舟を浮かべ、月を愛でる「観月の夕べ」が催されています。 |
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華道の嵯峨御流の発祥の地であり、家元でもある大覚寺。 春は桜、秋は300年の歴史を持つ嵯峨菊が美しく咲き誇ります。 |
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【 住所 】 |
京都市右京区嵯峨大沢町4 |
【 電話番号 】 |
075-871-0071 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜16:30 |
【 拝観料 】 |
500円 |
【 アクセス 】 |
市バス「大覚寺」下車すぐ |
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■ 洛南 |
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