|
|
|
|
|
|
伏見稲荷大社は、全国に3万ある稲荷神社の総本社。 |
|
奈良時代に渡来人の秦伊呂具が稲荷山の三ヶ峰に社を建て、三柱を祀ったのが始まりといわれています。五穀豊譲・商売繁盛の神として現在も多くの参拝者で賑わう稲荷大社です。 |
|
重文の本堂は室町時代の建築で稲荷造りと呼ばれる独特のものです。蟇股には蓮、牡丹唐獅子などの豪華絢爛な桃山彫刻が施され、桃山建築の気風を今に伝えています。鮮やかな朱塗りの社殿が立ち並ぶ巨大な神社・伏見稲荷大社の境内には、至る所で神の使いであるキツネと遭遇し、米や巻物をくわえるキツネ、逆立ちをしているキツネなどユニークな表情・格好で迎えてくれます。 |
|
本殿背後の稲荷山は、古代から神が降臨する山として崇められてきました。稲荷山の入り口からは”千本鳥居”と呼ばれる朱塗りの鳥居が林立し、その眺めは壮観です。この”千本鳥居”をくぐりながら、山腹に点在する300もの祠・塚を巡拝する「お山巡り」は、平安時代から続いているといい、清少納言も巡ったと「枕草子」に書かれています。全長約4km、2時間ほどの行程(一の峰までは約1時間)。 |
|
|
|
|
■ 境内案内 【 伏見稲荷大社 】 |
|
|
|
【 住所 】 |
京都市伏見区深草藪之内町68 |
【 電話番号 】 |
075-641-7331 |
【 拝観時間 】 |
ご祈祷 8:30〜16:30(受付は 〜16:00) |
【 拝観料 】 |
なし |
【 アクセス 】 |
JR線 「稲荷駅」徒歩すぐ 京阪電車 「伏見稲荷駅」から 徒歩5分ぐらい |
|
|
|
|
|
|
■ 洛南 |
|
|
|
|
|