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奈良時代に鑑真和尚の高弟・鑑禎が霊夢を見、毘沙門天を安置したのが始まり。後に、桓武天皇の勅命で伽藍が造営され、京都の北方鎮護の役割を担ってきました。本尊は、魔王尊、毘沙門天、千手観音。奥の院魔王殿に祀られている魔王尊は、650万年前に地球救済のため金星からやってきた魔王を祀ったものといわれています。 |
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鞍馬寺はもと天台宗の寺院でしたが、昭和20年代に鞍馬弘教を開き、現在は鞍馬弘教の総本山になっています。 |
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鞍馬寺霊宝殿には、国宝の毘沙門天三尊像をはじめ、重要文化財の仏像や鞍馬寺の宝物が所蔵され拝観することができます。霊宝殿のそばには、与謝野晶子の書斎・冬柏亭(とうはくてい)も移築されています。 |
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鞍馬寺は源義経(牛若丸)が少年期を過ごした寺としても有名で、境内奥の貴船へと向かう参道には、義経の霊を祀っている「義経堂」や「息つぎの水」、「木の根道」など、牛若丸や天狗の伝説が数多く残っています。 |
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■ 京都の歴史を歩く 【 牛若丸 ( 源義経 ) の道 】 |
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【 住所 】 |
京都市左京区鞍馬本町1074 |
【 電話番号 】 |
075-741-2003 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜16:30(霊宝殿 9:00〜16:00) |
【 拝観料 】 |
愛山費 200円(霊宝殿 200円) |
【 アクセス 】 |
叡山電鉄鞍馬駅から山門まで徒歩 3分ぐらい |
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■ 洛北 |
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