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平安末期、臨済宗を伝えた栄西が宋からの帰路中、暴風雨に遭いました。波間に恵美須神を得て船中に祀ると、たちまち暴風雨が止んだそうです。そこで栄西は、1202年(建仁2)建仁寺創建にあたり、建仁寺の鎮守として恵美須神を祀ったのが恵美須神社のはじまりです。商売繁盛・交通安全(特に海路安全)のご利益があり、”えべっさん”の名で親しまれています。 |
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毎年、初えびす(十日ゑびす)は大変な人出。福娘の巫女が奉納の舞を踊り、笹に縁起物の飾りをつけてくれます。えびす信仰の象徴である笹は、恵美須神社独自の「御札」の形態が広まったものだそうです。 |
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祭神は、八代言代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)。 |
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都七福神まいりの一つにも数えられる恵美須神社です。 |
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【 住所 】 |
京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125 |
【 電話番号 】 |
075-525-0005 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜17:00 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
市バス 「四条京阪前」から徒歩5分ぐらい 京阪電車 「四条駅」から徒歩6分ぐらい 阪急電車 「河原町駅」から徒歩8分ぐらい |
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■ 洛東 |
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