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創始については諸説ありますが、社伝によると、神功皇后のいくさ船の上に立てた御旗を八千矛神らの神霊と合わせ祀ったのが始まりといわれています。 |
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桓武天皇の平安遷都の際に、平安京の南の守護神とされたことから方除けの神として信仰を集めています。 |
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1086年(応徳3)には、白河天皇が城南宮を中心に離宮を造営し(その後、離宮は廃絶されました)、幕末の鳥羽・伏見の戦いでは官軍の陳所になるなど、史跡としても有名です。 |
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本殿は昭和に再建されたもの。庭園「楽水苑」は、平安・室町・桃山・現代という4つの時代様式を取り入れた、中根金作作庭の昭和の名園です。庭園は5つのブロックに分かれ、”春の山””平安の庭””室町の庭””桃山の庭””城南離宮の庭”とそれぞれ名付けられており、様々な趣向が凝らされています。源氏物語ゆかりの植物もみられます。 |
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毎年4月29日と11月3日には、平安時代の貴族の遊びを再現した優雅な宴「曲水の宴」が催されます。 |
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裏鬼門の方除け、厄除けの神として信仰を集める城南宮です。 |
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