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鞍馬町の産土神。 |
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国家や天皇に重大時が発生すると、社前に靫(ゆき=矢を入れる容器)を奉納したため「靫神社」と呼ばれ、それが「由岐神社」になったといわれています。 |
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1610年(慶長15)に豊臣秀頼によって再建された拝殿は、左右対称、真ん中を石段が割るように通る割拝殿で、本殿前の一対の狛犬とともに重要文化財に指定されています。 |
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毎年10月22日に行われる「鞍馬の火祭」は、三大奇祭のひとつとして有名です。全山をかがり火で赤く染め、大小250本もの松明が鞍馬寺仁王門の石段下から由岐神社をめざし、坂道を駆け降りる勇壮な眺めは見ものです。由岐神社からは2基の御輿が町内を巡行し、その御輿の曳き綱を女性が触ると安産になるといわれています。 |
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【 住所 】 |
京都市左京区鞍馬本町1073 |
【 電話番号 】 |
075-741-1670 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜16:00 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
叡山電鉄鞍馬駅から山門まで徒歩 8分ぐらい |
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■ 洛北 |
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