|
|
|
|
|
|
|
源氏物語 京都の歴史観光 |
|
|
|
|
|
高貴な血筋と美しい容姿をそなえた光源氏を中心に、 様々な女性との恋愛模様が綴られる『源氏物語』。 |
|
平安京を舞台に織りなされる恋物語は、 古典文学の最高傑作として日本だけでなく世界中で親しまれています。 |
|
その舞台の中心となった京都の町に残る『源氏物語』のゆかりの地を紹介します。 |
|
|
|
|
|
■ 源氏物語 【その他】 |
|
|
|
■ 石清水八幡宮 |
|
|
|
|
|
平安時代には、伊勢神宮に次ぐ皇室第二の神社として栄えた「石清水八幡宮」。 弓矢の神・戦勝の神として武家の信仰も厚く、源氏の氏神・八幡神を祀る神社です。またいつの頃からか疫除けの神から厄除けの神となり、全国屈指の厄除け神社としても知られています。 『源氏物語』−玉鬘の巻−では、九州から京に戻った夕顔の遺児・玉鬘が石清水八幡宮に初瀬詣をした際、夕顔の女房であった右近と劇的に再会を果たした場所として描かれています。 |
|
場所:京都市八幡市八幡高坊30 |
|
|
|
|
|
|
■ 石山寺 |
|
|
|
|
|
石山寺は、紫式部と縁が深いお寺です。 紫式部はこの寺に籠もり、琵琶湖の湖面に映る美しい中秋の名月を眺めている時に『源氏物語』の構想が浮かび、急いで大般若心経の裏に書き留めたのが「須磨」と「明石」の場面だったといわれています。 石山寺には、紫式部が実際に執筆した部屋「紫式部源氏の間」があり、執筆中の紫式部の人形が置かれています。 さらに境内には、「紫式部供養塔」もあります。 |
|
場所:滋賀県大津市石山寺1-1-1 |
|
|
|
|
|
|
■ 源氏物語 |
|
|
|
|
|