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葵祭
葵祭は、毎年5月15日に上賀茂神社と下鴨神社で行われる例祭です。
古くは「賀茂祭」と呼ばれ、4月の中酉日(なかのとりのひ)に行われていました。
葵祭は、祇園祭・時代祭とともに、京都三大祭のひとつです。
京都御所へのアクセス
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葵祭の起源
 欽明天皇(540 〜571年)の時代、ひどい風水害に襲われて凶作となり、さらに飢餓疫病が蔓延しました。そこで欽明天皇が卜部伊吉若日子(うらべいきわかひこ)に占わせたところ、賀茂神の祟りであることがわかり、四月の吉日に五穀豊穣を祈って、葵を飾り馬に鈴をつけて走らせたのが始まりといわれています。
 有名な古典文学、『源氏物語』の葵の上と六条御息所との車争いや、『枕草子』『今昔物語』などにも、葵祭が描かれています。
葵祭の名前の由来
葵祭の名前の由来
 葵祭の当日、祭儀にかかわる人々から、内裏神殿の御簾、牛車、牛馬、氏子の家の軒下に至るまで、"双葉葵"を飾っていたことから、江戸時代以降「葵祭」と呼ばれるようになりました。
葵祭の主な祭事
上賀茂神社の神事
下鴨神社の神事
5月15日 葵祭
 平安貴族の衣装をまとった行列(総勢500名余り、行列の先頭からしんがりまでの長さは約1キロ)が、京都御所を出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社まで優雅に練り歩きます。
 行列は勅使を中心とした本列と斎王代を中心とした女人列があります。行列の中心である斎王代は、おすべらかしの鬘をかぶり、30kgもあるといわれる十二単を着て、御腰輿(およよ)と呼ばれる輿(こし)に乗ります。
葵祭の行列【本列】
葵祭の行列【斎王代列】
葵祭当日の祭事
午前10時 進発の儀
午前10時30分 路頭の儀
午前11時40分ごろ 下鴨神社 到着

社頭の儀
  ↓
牽馬(ひきうま)の儀
  ↓
東遊の舞いなどの奉納
  ↓
走馬の儀
午後14時すぎ 下鴨神社 出発
午後15時30分すぎ 上賀茂神社 到着
社頭の儀
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