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寺院建築風の形をした鉄筋造りの建物が仁和寺御室会館です。 客室数は12室あり、67名まで宿泊可能。全室畳のお部屋で4.5畳から18畳まで、ご利用目的に合わせてお選びいただけます(団体参拝や各種研修、修学旅行など多人数の場合は、156畳の大広間をお使いいただけます)。 |
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仁和寺では朝のお勤めが行われています(参加は自由)。 |
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お勤めは、早朝6時(冬季は6時30分)から、非公開の本堂(国宝)で行なわれます。お経がわりと静かに読み上げられた後、説法があり、その後境内を案内していただけます(お勤めは30分程度)。 チェックアウトの9時までは、一般観光客が入る前の境内や庭園(500円)を、ゆっくりと散策することができます。 |
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日ごろ味わえない体験ですので、ぜひ参加されることをお勧めします。 |
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=仁和寺について= 光孝天皇が発願し、888年(仁和4)宇多天皇が創建した真言宗御室派の総本山。宇多天皇が譲位後、この寺で出家し、住んだことから御室御所とも呼ばれています。また代々皇族の子弟が入寺する最初の門跡寺院としても知られ、高い格式を誇るお寺です。 |
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広い境内には御所の紫宸殿を移し本尊を安置する金堂(国宝)をはじめ、左右に金剛力士像を安置する二王門、御影堂や五重塔など数多くの重要文化財の堂宇が立ち並んでいます。春と秋に公開される霊宝館には、阿弥陀三尊像(国宝)や絹本着色孔雀明王像(国宝)、弥勒菩薩画像集(重要文化財)といった数え切れないほどの名品が多数収められていて、見逃せないものばかりです。他にも、光格天皇遺愛の茶室「飛濤亭」や尾形光琳の屋敷を移築した「遼廓亭」なども必見です。 |
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春には遅咲きの「御室桜」で有名です。 世界遺産。 |
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