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東山の山麓、洛東の名刹・南禅寺の門前にある料理旅館「菊水」。もとは南禅寺の敷地内にあったという別邸で、元呉服商の茶人・寺村助右衛門の別荘だった建物を買い取り、1955年(昭和30)に料理旅館として開業されました。 旅館としての歴史はまだ浅いですが、経営者であるご主人の系図は古く、楠正成の子孫であるそうです。旅館名である”菊水”は、楠正成の紋所・菊水紋から付けられています。 |
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敷地内は、元呉服商の茶人・寺村助右衛門の別荘だっただけあって、贅沢な敷地の広さに優美な庭園と建物を有しています。庭は、明治の名庭師・小川治兵衛作庭の池泉廻遊式庭園が広がり、春には円山公園の桜と兄弟といわれる枝垂桜、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の風情が楽しめます。 |
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宿泊だけでなく、食事のみの利用も可能で、すばらしい庭を鑑賞しながら、優雅で贅沢なひとときをお過ごしいただけます。 |
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【 宿名 】 |
菊水 |
【 住所 】 |
京都市左京区南禅寺福地町31 |
【 電話番号 】 |
075-771-4101 |
【 最寄り駅 】 |
京都地下鉄 東西線「蹴上駅」から徒歩7分ぐらい |
【 旅館へのアクセス 】 |
菊水 へ |
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